俯瞰主人 ページ15
zm「“武器無しじゃひ弱ですかシャオロンさーん??”」
shp「“あ゙ッハッハッハwwシャオさん死ね!!!”」
解説すると―――シャベルが愛武器のシャオロンが丸腰になっている事で、脚力バカのコネシマと体力ゴリラのゾムが優勢、しかもペアを組んでシャオロンをただ虐めているという様子。
…あっシャオロンがコケた。
あ〜ぁ、立ち上がるまで煽って待ってるよあの二人…
うんシャオロン怒った。そうだよね
おーコネシマに一発入った〜……ゾム裏切って次はコネシマが標的になって―――ってメダカか君たちは。
ハハっ、コネシマ逃げてるよ
ゾムの走力じゃすぐ追いつかれるだろうになぁ
kn「“ま待ってくれゾム!!ここは一旦シャオロンちゃうか!?”」
zm「“おいおいおい――…せやな!!一旦シャオロンかw”」
sha「“はぁぁぁぁあお前…っ!!”」
rb「ええぞ殺せ!!おらショッピ石投げろ!!」
『…ふっ
フフｯ、…クッはははは、いいね面白い!』
誰が私の執事?になるかどうかじゃなくて、純粋にあの殺し合いが面白い。
真面目な戦闘じゃなくて、こう、適当に罰をつけて仲間同士貶し合いながら争うのが『こいつららしいなぁ』って。
ci「これ絶対ロボロ見とるで?」
shp「なんなら俯瞰やから一番楽しんでるまである」
『ははっす、凄いじゃん、当ててるよショッピ』
rb「…ぅおぉう、せやな!!いや〜やっぱ苦楽を共にした期間が長いんでねぇ〜、流石やな俺の後輩は」
結果だけ簡潔にまとめよう、執事呼ばわりお嘆き敗北者はシャオロンだった。
普通にゾムが強すぎてシャオロンの「もうやめてください。」で爆笑したコネシマも 腹筋が死んだことにより殺試合は終わった。
今日一日は黄色い奴が私の執事らしい。何をさせようか。
rb「いや〜あいつは優しいからなぁ根が。無茶言わん限り構ってくれると思うで?」
『構うんじゃなくて従うんだよ。私は主人なんだから』
rb「さっすがやねぇA!飼い慣らす気満々」
今日は町に行こうと思う。少し気になっている菓子があってね。前にショッピに貰った…なんだっけ、忘れたや。まぁそれを探してついでに買ってもらおう。
あとは最近肌寒くなってきたからね…就寝前のベッドを温めてて欲しいとか。
我ながら幹部の扱いが雑だな!
でも執事がどうたらって言い出したのは君達だからね。
rb「おぉ手ぇ振っとる。
おーいお前らぁー、Aも見とるぞー!!」
shp「“マジか!!Aさーん、いぇーー”」
よし
行ってあげようかな、演習場
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オバケ(プロフ) - プチトマトのチーノwww変な二つ名ついてるwww更新頑張ってください。 (4月21日 8時) (
レス) @page14 id: db93c912f5 (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - ふみさん私もです!めっちゃ良いお話です❣️更新頑張ってください〈^o^〉シャオちゃんの顔文字だよ! (3月29日 10時) (レス) @page6 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
ふみ - めちゃくちゃいい話です!!! 高評価とコメントお気に入り登録させていただきます👍 (3月16日 10時) (レス) id: 567d5d614d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天然記念ゴミ | 作成日時：2024年3月15日 17時
