検索窓
今日:18 hit、昨日:17 hit、合計:3,242 hit

17話 ページ19

どれくらい走っただろうか。

私は今ここがどこかは分からない。

けど、懐かしい感じがする。それもいい記憶ではないが

その時だった。

???)お待ちしておりましたよA様

この声は

A)綱道!お前、何故ここに!

綱道)そんなことよりも自分の心配をするべきですよ。あらあら、顔が腫れておりますね。旦那様にでも捨てられたのですか?

私はムッとして

A)捨てられたのでは無い!

言い終わると同時にたくさんのまがい物が出てきた。

A)こんな数、どうやって、、

私は刀を出した。

綱道)この羅刹たちはあなた一人くらいすぐに倒せますよ。しかし殺しはしない。ゆけ、羅刹たち!

しばらく戦っていた。急所を突けばいいのだが数が多すぎる。

こんなにも沢山の人間を。

しかもただの羅刹ではない。鬼も混ざっているではないか。

鬼が紛い物になるなんて。小さい子供から育てたのか。

そんなことはどうでもいい

早く倒さないと。

数が多すぎて疲れてきた。

一瞬の気の緩みは自分を削る

それは分かっていたはずなのに私は気を抜いてしまった。

同時に腰に刀が突き刺さった。

A)うぐっ。

綱道)所詮羅刹には勝てませんよ。

綱道は私に近づいてきて

綱道)この刀。見覚えありませんか?

あ、この刀は

A)鬼殺しの刀、、

またか。私は学ばないな。

この刀で刺されては傷はすぐには治らない。

だんだん意識が遠のいてきた。

助けて

誰か

助けて

千景

私は気を失った。

18話→←16話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.5/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
14人がお気に入り
設定タグ:薄桜鬼 , 風間千景 ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:yuinyaaa42 | 作成日時:2023年12月18日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。