第70話 ページ25
貴方side
授業が終わって、総統室にシャオロンさんと共に向かっていればコネシマさんと出会した
コ:お、なんや向かって来とったんか。
シ:なに？迎えに来たん？？
コ:せや。書類出したらついでに頼まれてな。お前がおるんやったらええわ！！ほな。
シ:え、コネシマも紅茶飲まへんの？？
コ:はぁ？？お前も淹れてもらうつもりやったんか？？
シ:当たり前やん！！有名なカフェの紅茶やでコネシマw！！飲んどかないと損やん！！！
コ:損ってお前なぁ、、、それAさんに許可貰って言うとんのか？？
シ:淹れてください！
貴:はい、勿論です。
はぁ、とため息を吐いたコネシマさんを他所にシャオロンさんはニコニコ笑顔だ
カフェぐらい休日に行けるんだから、普通に客として来たらいいのに。と思ったのは秘密だけど
コネシマさんは悩んでる様子だったから、暇ならどうですかって意味で誘ってみたらついてくる事になった
まぁ、喜んで飲んでもらえるならカフェだろうと総統室だろうと関係ないのは確かだしって事で
また歩き出して、総統室にたどり着いたら何やら少し騒がしかった。けど無視して紅茶を淹れた
別に俺関係ないし、紅茶淹れに来ただけだから。と、高級なカップに紅茶を注いでたら
急に「危ない！」って言われて、咄嗟にカップを掴んで身を捻らせたらカップがあった場所に木箱が飛んで来た
あっぶねぇ！！馬鹿！！！って叫びそうになってグッと堪えてカップが無事か確認する
ヒビも入ってないし、欠けたりもしてないみたいだ。セーフ！！まじで心臓止まるかと思った
グ:店主殿！大丈夫か？？
貴:はい、カップも無事です。
グ:それはよかった。いやぁ、すまんな。どうもこの箱が開けられなくてだな。
そう言って机の上に転がっている木箱を手に取った総統様が困った様子で苦笑する
じっと見つめていれば、見せてくれた。特徴的な模様が沢山入った木箱だ
貴:これは、、、からくり箱ですか。
グ:そうだ。だが開け方がどうにもわからなくてな。一層の事壊してしまおうかと思ったんだ。
貴:そうですか、、、少しお借りしても？
グ:？あぁ、いいぞ。
はい、と差し出されたからくり箱をカップを机に置いてから受け取りじっと見る
この程度なら赤子の手を捻るより簡単に開けられるけどな。って思いながらいじって開けて返したら
全員ピタッと動きが止まったから、一瞬何事かと思った。その後すぐめちゃくちゃお礼言われてちょっと引いた
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ゆき - この作品シリーズ大好きです。体調に気をつけてください…。更新も頑張ってください。 (1月5日 10時) (
レス) @page38 id: 3fb3742587 (このIDを非表示/違反報告)
シン(プロフ) - 言い方あれなんですけど、みんな着いてくってピクミンみたいですね... (11月20日 20時) (レス) @page38 id: b4bec54921 (このIDを非表示/違反報告)
シン(プロフ) - 地球温暖化で冬はもっともっと冷え込むらしいので、体調にはお気おつけを...。更新は嬉しいですけど体調崩しましたの報告は悲しいですよ!!! (11月14日 17時) (レス) @page34 id: b4bec54921 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫飴(プロフ) - さ、最近更新が多くて、すごくとても本当に嬉しいのですが……お身体は大丈夫なのでしょうか、心配です…。余計なお世話であれば申し訳ないのですが、どうかお身体には気をつけてお過ごしください…。更新、頑張って下さい！ (11月11日 11時) (レス) id: 6e020b870e (このIDを非表示/違反報告)
沙桜(プロフ) - お仕事頑張ってください！！！ (10月22日 15時) (レス) @page21 id: 0814c8ebc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2023年8月9日 2時
