第五十六話 ページ9
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緊迫ときた空気のなか、イノセント・ゼロによって黒い魔物が召喚された。
「？！」
「マッシュ・バーンデッドとA・ソルディア以外は私にとって必要ない」
「今ここで始末しよう」
ウォールバーグは、イノセント・ゼロと戦いながら、生徒たちを守れないと判断したのか、生徒の中の数名を起こした。
「「「『！！』」」」
「細かい説明は後じゃ」
「生徒たちは任せたぞ」
マッシュたちはすぐに戦闘体制に入り、目の前の敵を倒していく。
「なんだ、コイツらは……」
「ヤバい状況であり、今ヤバいことになってるってことは分かるぜ！」
『ヤバいことしか分かってないじゃん』
イノセント・ゼロ……
ウォールバーグさんの加勢にいち早く行かなければ……
炎の神杖である、カルドは剣で敵を攻撃していく。
……堅い。
コイツら一体一体が、二本線の実力を有すというのか……！
「なんじゃ、この量は？！」
『キリがない……』
「つべこべ言わずに働け……！」
───「グラビオル」
───「エスクプロム」
Aは小型ナイフに魔力を溜めて敵を倒していく。
武器に魔力を溜めることで、その武器を強化することが出来るのだ。
↑(作者が勝手に決めました)
「いいのか、少数の生徒に任せっきりで」
「貴様は自分の心配をしたらどうじゃ」
ウォールバーグは杖を一振すると、イノセント・ゼロと共に姿を消した。
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りんごあめ(プロフ) - しぃさん» 教えてくださりありがとうございます！とても助かりました！ (3月29日 23時) (
レス) id: db7ca037e4 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ - オ/リフラ外せてないですよ〜💦 (3月29日 23時) (レス) id: c5e9355c9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんごあめ | 作成日時：2024年3月29日 20時
