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第六十二話 ページ15
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───「セクション グラビオル」
その瞬間、シッター・ベイビーはランスの魔法によって倒れた。
魔力が10分の1しか出せないとしても、魔法の範囲を制限することによって補ったのだ。
……何言ってっか分かんねぇけど。
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シッター・ベイビーを倒したことにより、3人は元の姿に戻ることが出来た。
「おい、起きろ」
ランスは未だ気絶しているAの額をデコピンして起こした。
『っ……あ、れ？』
「大丈夫か？気絶してたけどよ」
『あ、うん…、平気……』
Aは頭が痛いのか、頭を抑えながらも立ち上がった。
「あんま無理しねぇほうが……」
『敵はまだいるし、』
『魔力切れとかじゃない』
『まだ戦える』
「……戦えないと判断したら下がらせる」
「いいな？」
『……ん、分かった』
ランスたちは、杖を構えてまだ残っている魔物に魔法を放った。
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りんごあめ(プロフ) - しぃさん» 教えてくださりありがとうございます！とても助かりました！ (3月29日 23時) (
レス) id: db7ca037e4 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ - オ/リフラ外せてないですよ〜💦 (3月29日 23時) (レス) id: c5e9355c9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんごあめ | 作成日時：2024年3月29日 20時
