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第四話 ページ4
朝学校に着くと、急いで教室に向かった。
昨日の夜、一ノ瀬さんになんて話しかけるか考えとくかと考えていた結果、
寝坊してしまった。
教室に着くと、一ノ瀬さんは本を読んでいた。
まずは一言、挨拶から。
俺は、一ノ瀬さんにおっ、おはよう。
そう挨拶をした。
一ノ瀬さんは、鳥居君。、、、おはよ。
そう一言だけ返されて会話は終わった。
少し悲しかったが挨拶できただけマシ。
そう自分の心に言い聞かせて席に着いた。
運よく一ノ瀬さんは隣の席なので、まだまだ会話をするチャンスはある。
諦めずに俺は一ノ瀬さんに話しかけることにした。
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作者名：黄色ピン | 作成日時：2023年10月29日 1時
