俺のメシア ページ8
Aside
痛ったいな。
めっちゃ痛い。
お前の筋肉はこんなことに使うためにあるんじゃないぜ。
とか思いながら目を開くと、
目の前には激昂しているロボロがいた。
え？なんで？
「てめぇ、DT舐めとんちゃうぞ！」
『なんかかっこよく言ってますけど、全くもってかっこよくないですよ。』
「◯す！！！！」
え。
………もしかして声に出てた！？やばい！！
誰かー助けてー！
？「なにしてるの？」
誰か来た！助けに来てくれたのか！！俺のメシa…え
えええええええ！！！
やばいまさかの人物だった。
「◯す！◯す！◯す！！」
やばい！未だに◯そうとしてくるロボロを止めなければ！！
ロボロのためにも！！
『ちょっ…ロボロ…やめっ、やめろって！！』
『h…佐々木さん居るから！！』
「ぇ」
俺の声が聞こえたみたいだ。
「ちょっ、おま、早よ言えやぁぁ！！！！」
やばい。鼓膜が。耳がキーンてする。聴覚テストみたい…違うか。
あと胸ぐら掴んで揺らさないで。ゲボるよ？
「なにしてたの？ロボロ君？」
「いや、あの佐々木さんこれは違くて」
言い訳してるロボロ草。
「言い訳はいいから！とにかく、喧嘩はダメだよ！」
自分から聞いたのに言い訳言わせないんだ…
『言い訳なんぞは良いわけないってか。……ﾌｯ』
「お前笑ってんの分かっとるからな」
『ラー◯ャンになんなくて良かったな(？)！！』
そんなことを言ってると、ロボロが冷ややかな目で見つめて来た。
「てめぇ放課後覚えてろよ」
ちょっとだけ身震いした。ちょっとだけ！！
いつもなら、背ぇちっちゃいからそんな威圧感なかったんだけど…
最近喧嘩して無かったから慣れてなかったんかな。
「ロボロ君！喧嘩売らないの！A君もごめんね。」
佐々木さんがハニカミながら言ってきた。
下で呼ぶのいいよ。なんて言ってないのに。
これが、天性の可愛がられか。
そのあと、ロボロ君(笑)と佐々木さんはイチャイチャしながら
階段を登って行きました。大人のね(大嘘)。
あとで皆にチクったろ。
何気に佐々木さんと初絡みだったな。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 478人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リナリア・カンナ - おみそさん» 風邪は無事治りました！そのあと首寝違えちゃったりもしましたが、引き続き頑張らせて頂きます！！ありがとうございます！ (2023年3月16日 22時) (
レス) id: b15188ecfe (このIDを非表示/違反報告)
リナリア・カンナ - ルイさん» うわぁ…！返信嬉しい…！最近更新出来てなかったですが、無理ない程度で頑張らせて頂きます！ありがとうございます！ (2023年3月16日 22時) (レス) id: b15188ecfe (このIDを非表示/違反報告)
おみそ - 風邪大丈夫っすか！？頑張ってください〜！ (2023年3月4日 20時) (レス) @page22 id: dc34629a9d (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - リナリア・カンナさん» めっちゃ続き気になるじゃないすか〜！！またまた、楽しみにしてるので更新ふぁいとです！！ (2023年2月28日 0時) (レス) id: 6015e857ea (このIDを非表示/違反報告)
リナリア・カンナ - ルイさん» コメントありがとうございます！大好きって言って貰えた…(昇天)。期待に応えられる様頑張ります！！ (2023年1月20日 10時) (レス) id: b15188ecfe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：リナリア・カンナ | 作成日時：2022年12月13日 0時
