【d!】推しに激似な人見つけたので堕とします。 (ページ3)

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ホームルーム！ページ3

『じゃ、4階まで走るぞ鬱!!』
鬱(今つけたあだ名)は面白いくらい首をブンブン振っている。
ut｢無理無理無理無理無理無理!!!!!もう体力ないってぇ!!｣
喋る体力はあんねんな……w
『まぁしょうがないか……よぉﾞいﾞｯｯ……しょ！』
仕方ないから鬱を持ち上げて…ｱｯやべコレお姫様抱っこや。まぁいっか☆
ut｢ｯｯ〜〜〜〜ｯ!?!?////｣
わぁ顔真っ赤……推しの顔でそんなに赤くなられたらニヤけちゃうんですけど!?
『大丈夫。落とさんように走るから。』
ut｢そういう問題じゃないって…//てか俺重いよ??歩いた方が速いんじゃ｣
『口閉じとけよー!!』
ｽﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯｽﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
ut｢あばばばばばばばばばば｣

バタンッ！
『よし着いた！おはよーございます!!!!!』
視線が一気に私に集まる。ゑ？なに？
『え、私の顔になんか付いてる……??
大事な話の最中だったんならごめんよ？』
ut｢ぁ……あの、Aちゃん……お、降ろしてｯｯ……///はずぃからｯ｣
『あ〜、ごめん忘れとった！降ろしたるわ。』
ｾﾝｾｲ｢櫻井……いくらなんでも初日に遅刻は…w｣
『いやいや先生も笑っちゃってるじゃないですかw
あと今日はちゃんと遅刻理由があるんで！』
ｾﾝｾｲ｢言ってみろ、？w｣
『迷子を助けてました！』
教室中に笑いが広がる。ダメだ私いつもふざけてるからだわ。
『ガチッスよ??ほらコイツ。』
隣の鬱をつつく。
ut｢お恥ずかしい……//｣
ｾﾝｾｲ｢ホントだったのか……！というか忘れてた…転入生の鬱島大君だ！みんな拍手〜｣
わああああ！！歓声が響く。
『フレンドリーなクラスだしすぐ馴染めると思う！』
ut｢！……おん！
みんなよろしく…!｣