【d!】推しに激似な人見つけたので堕とします。 (ページ2)

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よろしくな！ページ2

チラｯｯ。夢小説がまだ足りないんだけど時計はさすがに気にしないとね…。
『ゑ?気のせいかな??』
チラｯｯ！二度見しても時計は7時50分を指す。……詰んだやつじゃん。まぁでも大丈夫！登校初日だし！
……って登校初日ィ!?
『いっけなーい遅刻遅刻☆』
バァン！ドアを開け閉めして……あとは走るのみ!!!
『遅刻理由夢小説とか言えない……。』
ドン！人とぶつかった。真っ直ぐな道で人とぶつかるとかある?
『いったァ……』
??｢あいてて……大丈夫??｣
少女漫画はお望みでねぇんだよ！なんならこのまま押し倒したろかボケカスゥ！！
『大丈夫です！』(走り出そうとしてる)
ぎゅ。袖を掴まれる。は?は??
??｢あの……同じ学校やんな？｣
『……あぁはい…まぁそうですね。』
??｢俺今年から転入なんやけど迷子になってもうて……｣
この人推しに激似じゃん。すごぉ……。
??｢その……案内してくれへん？｣
『良いですよ、遅刻理由にできるし。』
??｢ありg｣
『じゃあ行きますか！』
推し似の人の手を取って走り出す。足には自信があるんですよ、遅刻魔だからなァ!!!
??｢ｯ!?//｣
『着きましたね。』
いい運動になった……。
??｢ゼェ……ありがと…ハァ…｣
『どこのクラスなんすか？』
??｢１ｰ２やで…｣
Wow…同クラやんけ
『同クラじゃん！タメ口でいいよな！
てか転入生なら心細いっしょ、友達ならん？』
??｢ええの!?まだ名前も知らんのに！｣
『名前言うん忘れとったわ……』
??｢……案外アホ？｣
『迷子には言われたくないけどな。』
『私は櫻井A。』
??｢俺は鬱島大。あだ名で鬱先生とか言われとる。｣
『｢よろしくな！｣』