テディ奮闘日記

2日目可愛く実践授業！ ページ6

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そう、ここは高等魔法学園だ普段どうであれ実際に魔法を使う授業は存在する、、

それはかなり危険で死者が出かねない、そんな中で死者を出さないために必須なのが『回復魔法』…

そんな回復魔法を得意とするエル、それに
エルは上級回復という宝石魔法をもっている、それは本人には辛いもの(※治した分だけ自分も痛い)だが死んでいる人以外なら治せるその魔法はとても貴重なのだ……そんなことはどうでも良いのだ！！

この授業はなんといっても1年生には2、3年生から人が着いてくる！！


『(アリア先輩がいる…でも隣にエルがいるなんて目障り…！嫌でもアリア先輩が輝きすぎてエルなんて見えなくなってきた、、同じ班だったりしないかな、嫌でもそれはそれで緊張する＿＿いややっぱりエルが目障り…！)』

＿そう、テディの情緒はジェットコースターなんてレベルではなかった



『テディの班はB班か……誰がいるか、、な、』

「あら、この間の方ですよね、お名前お聞きしてもいいですか？」

つい見てしまうくらいには綺麗な金髪と淡いピンクの目…

『エル、センパイ……テディ・メルダです、今日はよろしくです…』

「メルダさん…ですね、今日はよろしくお願いします」

今回は5人班…1年生3人、2年2人で1人はエルか、、いやでも、もう1人がアリア先輩なら…！


「…めんどくさ……」

「ご、ごめんね！姉様朝から不機嫌で…」

『シャッタード兄弟が同じ班…』

そう姉のシャッタード・ラヴの実力は本物なのだがかなり気難しい性格(？)で弟のシャッタード・スターもサポートととしてとても優秀な生徒だ

「すみませ〜ん！遅れました〜、リボン・アトワールです〜、反省してまーす！！」

このピンク髪の可愛い女の子はリボン、まぁテディの可愛さにはかなわないんだけどね？！

知り合いが多いのは楽だがアリア先輩いないし、エルがいるし…ラヴは不機嫌だし…スターはスターでリボンはリボンだし…


『…テディ部屋に帰りたい……』

「確かに実践授業は緊張しますよね…ですがメルダさんならきっと大丈夫ですよ！頑張りましょうね！」

『エル先輩…そういうことじゃないから……』

テディはもしかして煽られてるの……？

そうこう言っているうちに＿



「皆さん！班に別れましたね？それでは実践授業を行います！！」

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