魔法の使えない男と愛され少女4

１２４☆ ページ8

sideなし




A達は試験のためにみんなでグリーフの屋敷へ来ていた
互いに煽っていた中
Aは1人眠い目をこすっていた
ルールは簡単星を5個集めて宝箱を開けて中にある杖を手に入れるというもの

『これだけ聞くと簡単だよね』
マ「なるほど、つまり、星を集めて箱を開ければいいわけだ」
『ん？( ᐛ)』
ド「そう言ってたよ」

そして開始の合図とともに私たちはそれぞれの場所に配置された

『よかったぁ、今度はみんな一緒だ』
アビ「大丈夫ですよ」
『うん！』
アビ「あぶぶぶ」
『？』

そして目の前に現れた星(見るからに罠)をマッシュとドット君が追いかけて行ってしまった

ラ「バカなのかあいつらは」
『まぁまぁ、楽しいよその方が』
マカ「その通りね刺激ね」
アベ「彼ららしいね」

私たちは迷路を歩きながら2人を追いかけた
着いた部屋にはマッシュが星を手に入れていた
私たちを見たマッシュは何を思いついたのか目を光らせた
そしてアベルさんの人形に乗って相手チームの方まで突っ込んだ

マ「まず一方的に君からボコボコにして星集めた方がいいかなぁって」
マ「手加減頑張ります」
レヴィ「少しはやるじゃねぇか」
『まさかの全員集合するんだね』

１２５☆→←番外編3☆

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す