魔法の使えない男と愛され少女4

番外編3☆ ページ7

sideなし




それぞれが任務が入った為
Aはレインの部屋で面倒見てもらうことになった

レイ「着いたぞ」
『うあいしゃん！』
レイ「そうだ、うさぎさんだ」
『かぁいいね』
レイ「お前も可愛いな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
『へへぇ』ﾆｺｯ
レイ「……」ｸﾞﾌｯ
『？』

尊さのあまり吐血したレインを他所にAはうさぎ達と戯れていた
レインの横にはパンパンのカバンが置かれていた
ライオからのブロマイド(ライオの)
ソフィナからの読み聞かせ用の絵本
カルドからの蜂蜜(小さい子に蜂蜜は控えましょう)
などが入ってパンパンになっていた

レイ「A」
『う？』
レイ「Aは俺が好きか」
『あい！』
レイ「そうか、俺も」
『！』ﾎﾞﾝｯ
レイ「Aが好きだ」
『レインさん！？』
レイ「！」

Aを膝に乗せながらそんなことを聞いていたレイン
そしていい感じのところでAの姿はいつも通りの姿へと戻っていた

『何これ私の服は！？』
レイ「A……」
『鼻血出てますよ！？』
ソ「Aさん、体調は……！？」
『ソフィナさん！ちがうんですこれは！』
ソ「皆さん早く！Aさんがレインに襲われてます！」
『そっち！？』

なんだかんだ元に戻れたA
レインは脳裏に色々こびりついて困ったらしい
神覚者に何度も謝るが神覚者達は可愛いからいつでも世話されに来てと言った
そしてあの危険な自販機はまちから姿を消すこととなった

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