魔法の使えない男と愛され少女4

１２７☆ ページ11

sideなし




Aがマイクと戦っている一方で
レヴィ達と戦っていたマッシュは閉じ込められドットは2人を相手に戦っていた
しかし酸で爆発を止められて相手にダメージを入れられていなかった

レヴィ「人の運命ってやつは生まれながらにして決まっている」
レヴィ「それをお前のとこのキノコは魔法も使えねぇのに神覚者になるだぁ？」
レヴィ「勘違い甚だしくて笑えるなぁ〜！」
ド「るせぇ、」
レヴィ「あ？」
ド「マッシュのこと知らねぇくせにアイツの運命勝手に決めつけんじゃねぇ！」
レヴィ「ふん、くだらねぇな」
『くだらなくなんてない』
レヴィ「！」
ド「Aちゃん！？」
『ありがとうね、ドット君』

ドットを下がらせたAは杖をかまえる

レヴィ「仲間思いだねぇ〜お前らは」
『ブラッドマーダー・アマウント』
レヴィ「！」
『…………』ﾋﾟｯ

血を拳銃のようにレヴィにぶっぱなしたA
レヴィは磁石で身を守ろうとしたが磁石を突き抜けて球はレヴィに命中した

レヴィ「ガハッ！」
ガル「なら俺の酸で！」
『意味無いよ』ﾋﾟｯ
ガル「！？」

酸の壁を突き抜けてAの球が命中してガルフのお腹に数カ所小さな穴が空いた

(やっぱレヴィの方は頑丈か)
レヴィ「やるじゃねぇか」
レヴィ「ならお前から殺す」
マ「Aは絶対にやらせない」
レヴィ「！？」
『ありがと、ドット君』
ド「お易い御用だぜ！」

Aはアマウントを使うのと同時にレヴィの持ってる鍵を奪ってドットの方へ飛ばした
その間にドットは鍵を開けた
そして出てきたマッシュはすぐにAの前に立ちAを守る体制をとっていた

ド(俺にお礼よりAちゃんですかぁ、そうですかぁ〜)

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