. ページ21
彩澄「お待たせしました!それじゃあよろしくお願いします。」
『はーい!』
その後私は、時々彩澄さんと会話を交わしつつ、家まで送り届けた。
『キヨ〜戻ってきたよ〜』
キヨ「おかえり〜」
こーすけ「遅いぞA〜」
ヒラ「ごめんAちゃん俺らもうプレゼント渡しちゃった」
『えーまじ!?てか私お前らが何買ったか知らない』
フジ「俺は指輪」
キヨ「こいつ重すぎだよな!!彼女かってんだ」
『…私最初キヨに指輪あげようとしてた』
キヨ「待ってAからなら大歓迎。」
『レトくんが私からなら喜ぶかもって言ってたわ。』
こーすけ「俺はワイン!」
『あー、それ有名なやつだ。』
ヒラ「Aちゃんお酒とかわかるんだ」
キヨ「こいつ結構な酒豪だぞ…」
こーすけ「まじか!意外だわww」
フジ「俺Aちゃんと宅飲みしたとき想像以上にAちゃんが飲むから酔い潰れて大変だった」
『いや大変だったの介抱した私だからね??』
ヒラ「で〜、僕が服とケーキ!」
『えまってその服めちゃくちゃかわいいじゃん』
キヨ「気に入ったならお前もたまに着ていいよ」
ヒラ「人から貰った誕プレ友達に貸す!?」
こーすけ「つかキヨのやつAが着たらブカブカだろw」
キヨ「いーじゃん彼シャツっぽくて。」
フジ「最初からそれが狙いか…」
キヨ「んで、Aのは?」
『私はね…じゃーん!!財布!!』
フジ「…うっわDIORのなんまら高いやつ!!」
キヨ「Aセンス良くねぇ!?使うわ!!」
こーすけ「そっか…Aも結構稼いでんだった…」
ヒラ「いーなー、Aちゃん僕の誕生日はGUCCIのカバン頂戴よ〜」
『男を財布としか思ってないキャバ嬢のセリフなのよそれ』
キヨ「まじで嬉しいわ…ありがとうA世界一愛してる!!」
フジ「おっ?1って事は2がいるのか?」
『キヨ…所詮貴方の愛もその程度だったのね…っ』
キヨ「待って違うって!!Aだけ!!フジ殺す!!」
こーすけ「なんの茶番だよw」
211人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひじき | 作成日時:2023年12月9日 19時